懐かしの味が京都人を惹きつけてやまない まるき製パン所
昨日は久しぶりに錦市場を歩きました。
いつもは観光客であふれているエリアなので避けて通る道のひとつなのですが、錦天満宮の方から通りを覗いたら、ほとんど人がいなかったので。
去年の一時期はシャッター街状態で、このカラフルアーケードの下でバドミントンに興じる親子を目撃したくらいなので、その時と比べるとまだ…という感じなのかな。
あたたかくなってきているのに、うすら寒さを感じる今日この頃。
行列に並ぶのが嫌という理由で行ってなかった京都の有名ベーカリーというか「パン屋さん」、まるき製パン所に行ってきました。
堀川通りよりも西というだいぶ中心街から遠め、かつ周りに目立った観光スポットもない立地で、よくこれだけ流行っているなと感心します。
それだけ地元に愛されているパン屋さんということなんでしょうね。
サンド系はカウンターになく、実物を見ずに注文したものを紙袋にまとめて入った状態で渡されたので、予想より小ぶりだったことにちょっとがっかり。
これならもっと沢山買っとくんだった。
このシスターっていうパン、中にホイップクリームとカスタードがサンドしてあって、クリームシスターズでシスターってことらしいです。ネーミングかわいい。
カウンターにもメニュー表にも載っておらず、奥の机に数個置かれていたものを「そちらも買えますか」と聞いたら買えました。いつもそういう仕組みというわけではなく、たまたまかもしれません。
それにしても。京都ってほんとパン屋さんが多いです。
京都のパン消費量や人口あたりの店舗数が全国上位だなんて、引っ越してくるまで知りませんでしたが、住んでみて実感してます。
パン好きの烏丸子にはとてもありがたいです。