ONLY in KYOTOの王家御用達ベーカリー
桜の季節を迎えた京都。
昨日から日中は半袖でもいいくらいの陽気が続いています。
このあたたかさで舞い散る桜が目に浮かぶ…。
散ってゆく桜を思うとソワソワしてしまうという日本人の性(さが)。
ということで、昨日はお花見がてら、京都・岡崎に昨年2020年にオープンしたベーカーリー ホーフベッカライエーデッガー・タックスに行ってきました。
オーストリアで、ハプスブルク家御用達のベーカリーとして何代も続く伝統の味。
その味が、日本では唯一京都で味わえる、とあっては行かない訳にはいきません。
昨日疎水沿いをお散歩した感じでは、今週末あたり、花びらも舞い散る一番華やかな桜の見頃を迎えそうに思いました。
おしゃれな店内やテラス席でのイートインにも惹かれましたが、平日の昼間でも空いている席が少なかったので、今回はテイクアウトに。
パンとケーキ計7点を購入し、もう桜には目もくれず急いでおうちへGO!
では今回買ったものをご紹介。
昨日買ったなかでは、ローレンが最高すぎました。
昨日の今日ですが、あのピスタチオクリーム、また食べたい!
「季節ごとにフレイバーが変わります」と書かれていたので、時期を変えてほかのフレイバーにも挑戦してみたいです。
ちなみに、こちらのお店、ホーフベッカライエーデッガー・タックスも日本では唯一京都に出店している海外のお店ですが、京都にはこういう海外からのお店も多いんです。
- マリベル (NYに本店があるチョコレートショップ。日本でのストアの出店は京都のみ)
- リベルテ (パリから上陸してきたベーカリー。日本では東京吉祥寺と京都のみ)
- フランズ(シアトルのチョコレートショップ。塩系のチョコが美味。日本では神戸と京都のみ)
お抹茶、お出汁、お豆腐…のありきたりな京都のお味に飽きてきたら、「京都に集う海外の味」なんて視点でお店をめぐるのも楽しいですよ。